【子育て】サポート役で大成功!子供が遊ぼうと言った遊びが親の苦手な遊びだった時の上手な付き合い方!

2020年7月6日

子供と遊んでいると、子供は好きだけど親は苦手な遊びってたまにありますよね。

今回はそんな親が苦手な遊びとの付き合い方についてです。

うちの家では、ママはブロックやキュブロを組み上げるような遊びに苦手意識を持っており、

パパ(私)はシルバニアファミリーや人形を使ったお人形遊びに苦手意識を持っています。

子供が好きな遊びが親が苦手な遊びだった場合の上手な付き合い方
男の子が好きなブロック遊びと女の子が好きなお人形遊び
この記事はこんな方にオススメです

  • 苦手な遊びばかりせがまれて子供と遊ぶのがおっくうになっている方
  • 子供と遊んでいてもいまいち楽しめない自分がいることに悩んでいる
  • しぶしぶ遊びに付き合っているけど本当に良いのか自身が無い

一番ダメなポイント

子供に遊びをせがまれた時、親が苦手(あまり好きじゃない・一緒に熱中できない)遊びだった際に一番やってはいけないポイントは、苦手意識を持ちながら渋々一緒に遊ぶこと です。

親の感情に敏感な子供はすぐに、親が感じている負の感情を感じ取ります。

せっかく、子供自身が興味を持って遊びたいと言った遊びでも、親の怪訝そうな顔を見るとその遊び自体を嫌いになってしまいます。

子供が一番伸びるのは子供が興味を持ったことを集中して取り組んでいる時です。

子供が興味を持って遊びたいと言ったものは全力で応援してあげることが一番です。

苦手な遊びに付き合うポイント

遊びに合いの手をいれるサポート役になるのです。

一緒になって全力で遊ぶ必要は全くないのです。

ブロック遊びでは、

どんなものを作りたいか、ブロックをどうつなげたいか、子供に質問をしながら遊んでもらうのです。

時たま、ブロックをくっつける作業などでうまくいかないときに補助をしてあげればよいのです。

必要なタイミングで補助をしてもらえるだけで、子供は1人で遊んでいるのではなく、親に見守られながら一緒に遊んでいると思うのです。

同じように、人形遊びでは、親がシナリオを進めるのではなく、この子たちは何をしたいのかな?なんて言っているのかなぁ?と問いかけてシナリオを進めてもらうのです。

親がサポート役になり子供の遊びを上手に支援することで、子供の自分でどんどん遊ぶという気持ちを高める効果があります。

親が苦手な遊びをしないといけないというプレッシャーから解放されて気が楽になる。

サポート役ではどんな言葉かけをすればいい?

遊んでいることをしっかりと見守り、認めて、褒めてあげる。

よくできたね!よく思いついたね!

こんなものは作れる?などと言って次のステップへ促してみる。

次の課題を見つける訓練になりこれが進んでいくと、親の存在が無くても子供がどんどん自発的に遊ぶようになっていきます。

サポート時にやってはいけないこと

携帯を見る、片手間の応援

声掛けするときに目を見ない

「なんでできないの」など自尊心を傷つける言い方

「それは頼んだのと違うよ」「ここが間違っているね」など子供がやった内容を否定するような言い方

例えば、どんな遊びがある?

母親の場合

レゴやディプロのようなブロック遊び

マグフォーマーのような立体工作

キュブロのようなビー玉転がし

父親の場合

シルバニアファミリーのようなドールハウス遊び

メルちゃんやリカちゃん、バービーといった人形遊び

キッチンセットなどを使ったおままごと

まとめ:親は苦手な子供の好きな遊びとの上手な付き合い方!

子供が興味を持って遊びたがっている遊びは全力で応援しよう!

親も好き、興味がある遊びの時は一緒になって遊ぶ!

親が苦手な遊びの場合、一緒に遊ぶのではなくサポーターに立ち回って子供の遊びを全力で応援する!